オレと先生のハナシ【長編・完】
俺は愛可さんの声の感じから――クールで格好いい人・を想像していた。
けど
――――ガチャッ♪―――――
ドアを開けて顔を出した人は俺を上から下まで見た後、突然俺の隣に並び
「背…何センチ?」
「…177…か8っす」
「大きいねー。………あっ!ごめんね!あはは!いらっしゃい慎君!!」
小柄で背の低い動物で例えるならリス――みたいな人だった。
「あはは!!どうも…」
俺は愛可さんに挨拶し差し入れを渡した後聞きたい事があったので
「あのー先生が来てから何か変わった事ありましたか?」
「無いよ。大丈夫!後…ココでも明日香は元気だから安心して!」
「ぁ……そうですか。よかった」
聞きたかった事を先に教えてくれた愛可さん。
愛可さんはニコッと笑い
「どうぞー中に入ってー!」
「はい。お邪魔しまーす」
中に入ると先生が
「山崎くーーん♪」
手を振りなぜか手招き
顔が少し赤い。
「こんばんはです!元気ですかぁ?あははっ!!」
先生は
酔っていた。
けど
――――ガチャッ♪―――――
ドアを開けて顔を出した人は俺を上から下まで見た後、突然俺の隣に並び
「背…何センチ?」
「…177…か8っす」
「大きいねー。………あっ!ごめんね!あはは!いらっしゃい慎君!!」
小柄で背の低い動物で例えるならリス――みたいな人だった。
「あはは!!どうも…」
俺は愛可さんに挨拶し差し入れを渡した後聞きたい事があったので
「あのー先生が来てから何か変わった事ありましたか?」
「無いよ。大丈夫!後…ココでも明日香は元気だから安心して!」
「ぁ……そうですか。よかった」
聞きたかった事を先に教えてくれた愛可さん。
愛可さんはニコッと笑い
「どうぞー中に入ってー!」
「はい。お邪魔しまーす」
中に入ると先生が
「山崎くーーん♪」
手を振りなぜか手招き
顔が少し赤い。
「こんばんはです!元気ですかぁ?あははっ!!」
先生は
酔っていた。