オレと先生のハナシ【長編・完】
「昨日電話でも喜んでた。ありがとうって」
『皆、いい顔で写ってる!!特に2枚目の山口君(隼人)最高!!
凄い笑っちゃった!』
でも、この事は言ってない。
先生にはまだ刺激が強すぎる―――そう思ったから。
すると
「じゃ今日も撮る?撮るか!!」
武がノリノリで言う。
もうポーズは頭の中で出来上がってる……ようだ。
「ま、いいけど。
それよりさ、何か他の所に居そうな気がするんだよな。
もう言ってた時間は過ぎてるし」
「そうだよなー。俺も何か……ココへはもう来ないだろうな」
俺は正雄にうん・と頷いた。
自分でも解らないけど今日はそう思う――不思議だ。
「じゃ行くって事で?」
俺と正雄は篤史に返事をし俺達は歩きだした。
『皆、いい顔で写ってる!!特に2枚目の山口君(隼人)最高!!
凄い笑っちゃった!』
でも、この事は言ってない。
先生にはまだ刺激が強すぎる―――そう思ったから。
すると
「じゃ今日も撮る?撮るか!!」
武がノリノリで言う。
もうポーズは頭の中で出来上がってる……ようだ。
「ま、いいけど。
それよりさ、何か他の所に居そうな気がするんだよな。
もう言ってた時間は過ぎてるし」
「そうだよなー。俺も何か……ココへはもう来ないだろうな」
俺は正雄にうん・と頷いた。
自分でも解らないけど今日はそう思う――不思議だ。
「じゃ行くって事で?」
俺と正雄は篤史に返事をし俺達は歩きだした。