オレと先生のハナシ【長編・完】
校門間近になると左側の歩道には住宅街へ入る細い道―――俺と正雄は毎回、その道にも入り中を回っていたが今日は




行かない。





校門を素通りすると俺達は、校門に向かって歩く奴らにチラチラと見られるように………そんな中、前から



「変だぜー!!」




大声で喋ってる奴らがやってくる




「絶対怪しいな!!」





歩くスピードも勝手に上がり、コイツらの後ろを歩く奴ら達を見てたら解る








俺は右に曲がった。




何時から居たのか知りたいような知りたくないような………






でも先生が休みで本当に良かった





ココ、一帯は出られないよう草木でガードされた所




俺と正雄が先生を送り届けてた所でもある。













「ここで何してる」

< 429 / 506 >

この作品をシェア

pagetop