オレと先生のハナシ【長編・完】
あれから3日―――今日は土曜日




噂はまだ残ってるけど、聞かれても違うと言ってたら何も聞かれなくなった。




それは、なぜかって?




他の学年や他のクラスで実は俺!と言ってる奴が何人か居るから。




まぁー少し複雑な気持ちはあるけど、良い事だ・よな?





「あ。……先生」





ココでの用事を済ませ、出るのに戸を開けると



「おぉぉ!!」




目の前に正雄達の顔が現われた。




「どうした〜?」



先生が聞いてくる



「あ・別に、なんでもないっす!」




――――ガラガラ♪―――


「ぶっはは!あはは!」




ヒィヒィー言いだす正雄
お腹を抱える武
手をバンバン叩く隼人
泣いてる篤史




「笑いすぎだ!!」




「だ・だって今の顔、ぶっ!さ・最高で!あっはは!
で……どうだった?」




未だはぁはぁ言ってる正雄。


俺は正雄達に向かってピースし

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