オレと先生のハナシ【長編・完】
それから9時すぎ電話があった。
自分の部屋に戻ってきた・って。
数時間前に話したのに俺達はたくさん話した―――
「引っ越すの!もう決めてきた♪」
実は、俺達生徒が学校に居る時間にクルクル部屋探しを何回かしてて
「学校、遠くなるけどいい部屋なんだー。
お部屋も今より広いしバルコニー付き♪」
って・その部屋のいい所とか部屋の形とか色々、手も動かしてるだろう口調で教えてくれた。
そして突然、思い出したように笹原先生って言葉を聞いた時はビックリしたけど俺の名前も隼人の名前も出てこなかった。
言うつもりはなかったけど、実は……って言いそうになって
「そ・そうか」
「うん。
山崎君、森口君達にありがとうって伝えてね!」
「解った!メールしとく」
自分の部屋に戻ってきた・って。
数時間前に話したのに俺達はたくさん話した―――
「引っ越すの!もう決めてきた♪」
実は、俺達生徒が学校に居る時間にクルクル部屋探しを何回かしてて
「学校、遠くなるけどいい部屋なんだー。
お部屋も今より広いしバルコニー付き♪」
って・その部屋のいい所とか部屋の形とか色々、手も動かしてるだろう口調で教えてくれた。
そして突然、思い出したように笹原先生って言葉を聞いた時はビックリしたけど俺の名前も隼人の名前も出てこなかった。
言うつもりはなかったけど、実は……って言いそうになって
「そ・そうか」
「うん。
山崎君、森口君達にありがとうって伝えてね!」
「解った!メールしとく」