オレと先生のハナシ【長編・完】
「はーい。以上で朝礼終わり!」
そう言うと先生は、真ん中の一番前の奴に声を掛けた。
もう教室はうるさくて何を話してるのかよく聞こえない。
でも、先生の微笑みは健在で口元は上がったまま
すると3人が先生の所にやって来て何か話している。
先生はコクっと頷きニコッと笑うと
…………俺?
先生がグループの固まりをよけながら近づいてくる―――
目が凄くキラキラしてて上がったままの口元は俺の席の前にくるとニコッ。
でも、さっきの奴らに見せた笑顔とは少し違う……2人で居るときに見せる笑顔
「山崎君、大学合格おめでとう。
これからも勉強しっかり続けるようにね!」
「う・・うん」
「じゃ。本当におめでとう」
先生はまた微笑み教室を出ていった。
そう言うと先生は、真ん中の一番前の奴に声を掛けた。
もう教室はうるさくて何を話してるのかよく聞こえない。
でも、先生の微笑みは健在で口元は上がったまま
すると3人が先生の所にやって来て何か話している。
先生はコクっと頷きニコッと笑うと
…………俺?
先生がグループの固まりをよけながら近づいてくる―――
目が凄くキラキラしてて上がったままの口元は俺の席の前にくるとニコッ。
でも、さっきの奴らに見せた笑顔とは少し違う……2人で居るときに見せる笑顔
「山崎君、大学合格おめでとう。
これからも勉強しっかり続けるようにね!」
「う・・うん」
「じゃ。本当におめでとう」
先生はまた微笑み教室を出ていった。