オレと先生のハナシ【長編・完】
俺はカメラを切り替え、テーブルから時計まわりに




マンガや雑誌、CDやDVDを置いてるボックスからテレビなどを置いてるラック、窓をはさんでベッド、そしてクローゼット……




言わなくてもよく解る





部屋に居る時はベッドに居ます・って部屋を映した。




「山崎君が部屋でどう過ごしてるのか解った気がする!」




「あはは!やっぱり?」




「うんっ!私、山崎君みたいな部屋好き。
落ち着いた感じで」




「あはは!そう!?マジで!?
今まで模様替えした中で今が一番なんだよねっ!!
前は……」




凄くテンション上がって声のトーンも更に上がった。



しばらく俺は喋りまくった。


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