オレと先生のハナシ【長編・完】
俺は手をひっぱり公園へ




少し歩いて抱き締めると腕の中で





「や・山崎・君……グスッ……山崎君……」





「先生泣かないで……先生泣いたら俺………」







「スゲー会いたかった……本当に……」




私もって感じで頷く先生。



強く抱き締めると先生も強く抱き締めてくれて、しばらく俺達はそのままでいた。



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