-♡- 特別なクリスマスを君へ -♡-
-♡- 君はサンタさん。
再び、自分の席に戻ってパソコンを開く。
カチャカチャと響き渡る社内。
窓から見える、わずかな光りが私の心を切なくさせた。
ダメダメ。
眠気覚ましにコーヒー飲んだ意味無いじゃん。
「気を引き締めて!」
………
なんて、やっぱり睡魔には勝てる訳もなく。
1分も経たないうちに瞼が静かに閉じた。