セピアの世界
ボクのこと
○バイト

ボクは彼女の
誕生日を知ってから、
バイトを始めた。

高校生になったら
始めるつもりで
考えていたのも本当。

「いらっしゃいませ」

元気が取り柄のボク。

近所の本屋さんで
週末
がんばっている。

プレゼントしたい
ネックレスがある。

彼女は喜んでくれるかな。
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