その手が離せなくて

あとがき

みなさん、こんにちはＡＮＧＥです(^^)

最後までお付き合い頂きまして、本当にありがとうございます!!

ここまで読み切っていただいて感謝感謝です。


今回は初めて書き上げた『不倫の恋』でした。

書こうと思ったキッカケは、結婚している友人の一言でした。


『私はもう、恋もしてはいけないの？』と。


少しだけ考えちゃいました。

もちろん不倫はダメな事だけど、恋をするという事は、誰かを好きになるという事は、人として一つの感情です。

結婚したら、それすらも奪われてしまうのかと。


なんだか難しいですよね。

例え結婚しても誰かを好きになってしまう事は止められるものではないと思います。

だって、悲しいとか寂しいとかと同じだと思うんですよね、好きって感情は。

自分の意志で止められるものじゃないんですよね。

問題は、その後自分がどんな行動をするかが分かれ道なんだとは思いますけどね(^^)


まさに、結婚は鳥籠ですね。

外にいる鳥は中に悪戯に入ろうとするけど、中にいる鳥は悪戯に外に出ようとする。

何が正しいかは、自分のモノサシで測るしかないですよね。

自分の人生なんですから。


みんなそれぞれ一度きりの人生です。

後悔はしたくないですよね。

だけど、誰も傷つけないように生きていけたら文句なしですけどね。


守りたいもの、守らなきゃいけないもの、沢山あると思います。

もっと愛されたい、キュンキュンしたい、女として扱ってほしい。

いろんな葛藤があると思います。


何歳になっても女は女です。

いつまでも、恋をしていたいイキモノです。

自分の人生を振り返った時、幸せだったと思えるものにしたいですよね。

人それぞれの考えがある中で、モラルや周りの目がある中でも、自分の思うように生きていたいですね。


なんだか途中ドロドロと涙ばかりの物語になってしまいましたけど、いかがだったでしょうか？

泣いてばかりの柚葉も最後に『好き』を伝える事ができて私もスッキリしました！

伝えてあげなきゃ、好きって気持ちが可哀想ですよね。

好きって気持ち、大好きな人に伝えていきたいですね！


下手ながらも、私の伝えたかったメッセージが皆様に届いていれば嬉しいです。

本当に、最後までお付き合いありがとうございました。


それでは、また次の作品で。

ＡＮＧＥでした。