紅の葬送曲
こんにちは!
または初めまして、早種茅冬です!
いつも通りの後書きの始まりになってしまいますが、此処までこの作品を読んで下さり、ありがとうございます。
断罪アリスの続編ということで書き始めた作品ですが、如何だったでしょうか?
前作に比べてグロテスクな感じはそんなになかったように感じていますが、どんでん返しの連発だったように思います。
敵は本当は味方で、味方だと思っていたら敵だったり……と作者も混乱しながら書いておりました。
上記にある通り内容が当初の予定とはだいぶ変わってしまったのもあり、二三度スランプに陥りました……。
お陰でキャラを見失いました、はい。
いや、それにしても作品中でたくさんの人が亡くなりましたね……。
菖は最初からああいう形で……と決めていましたが、京と琉介は予想外でした。
ついでに言うと、当初紅斗は味方にはならず、安倍明晴と一緒に切碕を復活させて切碕に殺されるはずだったんです。
でも、何故かシスコン気味のお兄ちゃんになってしまったので、こんな形に……。