男性恐怖症なんて関係ない!?
「本当に大丈夫なのか?」
「…(コクリ」
「じゃぁ
落ち着け…じゃないともどれないだろ?」
「...(コクリ」
そうだよね?
このままじゃ部屋戻れないもんね...
早く落ち着かないと...。
あれからどれくらいたったかわからない...
けれどずっと滝沢先輩は寄り添ってくれてた...
落ち着いたあたしを見て「戻るか?」そう笑顔で言って立たせてくれた
その時胸がドキッと波打った。
それがなんなのかあたしにはまだ分からない
これからのあたしどーなるの!