男性恐怖症なんて関係ない!?
ただいま葵さん頭抱えてます
何を考えてるのか何悩んでるのか...
「あーーー!そーいえば...さ...?
滝沢先輩妙に璃々の近くにいつもいるよねー?滝沢先輩...璃々のこと好きなのかな?」
飲んでたお茶吹き出すところだった...
「何言ってんの?なわけないじゃん!
たんに心配なだけじゃない?あたしの事知ってたみたいだし...」
「ぇ?あたしのこと?」
「あたしが男性恐怖症だってこと知ってたみたいだしそれがげんいゆなのかなー?と...」
「ぇ?うそ!?
いつバレたの?何があった!?一言も聞いてない!」
「だって言ってないし...」
「教えなさい!
ママはそんなこと許しません!」
いや...あなたママじゃないし...
でもうるさくなりそうなので...
「この前カラオケの日にね?」
「うんうん」
「あの...大人しく聞いてもらえます?」
「あー!ごめん。」
さぁ
話しますか...