男性恐怖症なんて関係ない!?
【過去】
「よっ!」
「また裏山さんにちょっかいかけてんのかよー!」
「人聞きの悪い言い方するねー?」
「だってそーだろ?」
それはまだあたしが中学生の頃。
近くにある高校に通う白山陸っていう高2の男の子のことが気になってた。
いつも見かけるたびに、チラチラ見て「あー!かっこいいなー」って思うようになった。
ある時あたしと陸は仲良くなった
あたしは小学五年生の頃から芸能界に憧れてて習い事がおわる夕方4時頃から5時、6時頃まで近くの公園で歌を歌うのが日課だったそんなある日この公園で仲良くなったんだ
~♪
「君、歌上手だね?」
「え?」
あたしは驚いただっていつも見かけてたあのかっこいい男の子が話しかけてくれてるんだもん
「君だよ」
「え?あたし?」
「うん」
「いつも駄菓子屋さんの前の家の前でたむろしてる人」
「何?よく通んの?」
「はい」
「それよりさ?こんな時間にこんな所で1人なんて変なやつに連れてかれちゃうよ?」
「歌の練習です。」
初めて話したのはこんな感じ。
それからよく会うようになって歌の趣味や好きなことが似てるってことをして気が合う友達になっていった
そしてある日あたしは陸に告白されたの。
「好きです付き合ってください」って……
嬉しかったこんな奴がこんなイケメンとって……
涙を流すほど嬉しかった
なのに
「よっ!」
「また裏山さんにちょっかいかけてんのかよー!」
「人聞きの悪い言い方するねー?」
「だってそーだろ?」
それはまだあたしが中学生の頃。
近くにある高校に通う白山陸っていう高2の男の子のことが気になってた。
いつも見かけるたびに、チラチラ見て「あー!かっこいいなー」って思うようになった。
ある時あたしと陸は仲良くなった
あたしは小学五年生の頃から芸能界に憧れてて習い事がおわる夕方4時頃から5時、6時頃まで近くの公園で歌を歌うのが日課だったそんなある日この公園で仲良くなったんだ
~♪
「君、歌上手だね?」
「え?」
あたしは驚いただっていつも見かけてたあのかっこいい男の子が話しかけてくれてるんだもん
「君だよ」
「え?あたし?」
「うん」
「いつも駄菓子屋さんの前の家の前でたむろしてる人」
「何?よく通んの?」
「はい」
「それよりさ?こんな時間にこんな所で1人なんて変なやつに連れてかれちゃうよ?」
「歌の練習です。」
初めて話したのはこんな感じ。
それからよく会うようになって歌の趣味や好きなことが似てるってことをして気が合う友達になっていった
そしてある日あたしは陸に告白されたの。
「好きです付き合ってください」って……
嬉しかったこんな奴がこんなイケメンとって……
涙を流すほど嬉しかった
なのに