忘れられた未来

「てかさ、今日は私達以外いないの?」


いつもならあと何人かは、いるんだけど…


「いたたっ…あぁ〜今日は僕達以外まだ来てないみたいですね。」


ほんのり赤くなった頬っぺたをさする真田さん。



ふ〜んと流して、私はペットのオウムのゴンザレスに話しかけた。


「押忍ッ!」


「オスッ!」


おっ!一発で覚えた。


私は自分専用のテーブルの前に座り、置いてあるノートパソコンを開いた。
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