朱い異国人と蒼い少女
目が覚めると自分の部屋で寝ていた。

あれ?なんで?確か、あそこで琉紫亜を庇ってそれから、、、

「目が覚めた?」

「束。 何があったの?」

「殴られたのよ。琉紫亜に。」

そういうと束は私を抱きしめた ひどいよね。せっかくあいつを庇ったのに。って。


「琉紫亜は、、どこに?」

「牢屋よ。当然よね。エースをしかも女の子を殴ったんだから。」

そっか。と一言。

「ねぇ、束。少しあってみようと思う。 そうじゃないと納得出来ないでしょう?」
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