今日はキミに
「それじゃ、男子の方はどうだ?」
「俺がやる!」
と元気よく立ち上がったのは、
理人だった。
「おい〜、山本〜、ちゃんと出来るのか?笑」
先生にも理人の大雑把な性格は
バレちゃってるみたい。
「なっ、やってやりますよ!!」
「ふはっ、元気でよろしい。
まぁいいか。
もう1人は…」
さっきと同じパターン。
普段は騒いでる男子も一言たりとも喋らず、
教室は水を差すように静まっている。
「いないんじゃ、さっきと同じ方法で
いいっすか?」
「おお、山本は誰を推薦するんだ?」
「佐倉です。」
佐倉くんと理人、仲が良かったなんて
知らなかった。
理人、言ってくれればよかったのに。
って、私と佐倉くんは知り合いって
知らないのならしょうがないか。
というか知り合いっていうのかも
分からないし。
「佐倉、か。よしいいぞ。
佐倉、それでいいか?」
佐倉くんも理人の強引なところに
若干弱ってるみたい。
「いいですよ。」
と、爽やかに答えた。
「それじゃ、決まりだな。」
「俺がやる!」
と元気よく立ち上がったのは、
理人だった。
「おい〜、山本〜、ちゃんと出来るのか?笑」
先生にも理人の大雑把な性格は
バレちゃってるみたい。
「なっ、やってやりますよ!!」
「ふはっ、元気でよろしい。
まぁいいか。
もう1人は…」
さっきと同じパターン。
普段は騒いでる男子も一言たりとも喋らず、
教室は水を差すように静まっている。
「いないんじゃ、さっきと同じ方法で
いいっすか?」
「おお、山本は誰を推薦するんだ?」
「佐倉です。」
佐倉くんと理人、仲が良かったなんて
知らなかった。
理人、言ってくれればよかったのに。
って、私と佐倉くんは知り合いって
知らないのならしょうがないか。
というか知り合いっていうのかも
分からないし。
「佐倉、か。よしいいぞ。
佐倉、それでいいか?」
佐倉くんも理人の強引なところに
若干弱ってるみたい。
「いいですよ。」
と、爽やかに答えた。
「それじゃ、決まりだな。」