【続】Believe*Future
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「俺はその時から、絶対この人たちを裏切らないし信じるって思った。」
あの時結愛が言ってくれなかったら仲間になれてなかったかもって今でも思う。
だから絶対に守るって決めた。
「その後、家に帰って親父があいつらの縁を切ったって言ったからずっとあった黒いものが少しなくなった気がする。」
潤「じゃあ、親父さんとは上手くいってるんだな。」
「まぁ、それなりにな。」
潤「まぁ、陽翔が人を信じれないのはその事だけじゃないもんな。」
「……そうだな。
だから、俺は仲間だけ信じればいいって思ってる。」
潤「でも、少しだけは信じてやれよ。」
「結愛が言う言葉は信じてるからほんの少しだけな。」
潤「だってさ。」