【続】Believe*Future
一緒の時間
向こうはすごく賑やかだなぁ……
あの声は陽翔と祈颯達かな?
仲良くなってくれて良かった。
空「結愛。」
「ん?」
空「ちょっと散歩しようか。」
「うん!」
雅「ここならいいから。
2人でゆっくりしてきて。」
「ありがとう!」
空「じゃあ、行くか。」
雅の言葉に甘えて私達は2人で手をつなぎながら浜辺を歩いていた。
空「やっと2人になれた。」
「久しぶりだよね。」
久しぶりにこの感じ……なんか照れるなぁ///
「えへへ///」
普通に繋いでた手が指と指が絡まりはじめて、恋人繋ぎになった。
空「結愛、その顔は反則だからな。」
「へ?」
空「相変わらず無意識か…笑
ボソッ俺に理性があってよかった…」
「空輝、どうかした?」
空「いや、結愛が可愛いなって」
「///ず、ズルい。」
空輝はズルい。ストレートで照れずにそういうこと言うから心臓に悪いよ…。