クールアンドドライ
感情の揺れ
早起きしようと思ってたのに、なかなか寝付けずに、結局お母さんに起こされた。
朝ご飯を食べていると、課長からラインがきた。
近くの公園で待ち合わせになった。
急いで支度をして、公園に向かった。
ちょっと寒いけど、いい天気だ。
近くの公園には、少し狭いが、駐車スペースがある。
その駐車スペースまでくると、車は1台しかない。
すぐ、課長の車だと分かった。
駆け足で近寄ると、課長が車から降りてきた。
「貸して、トランクに入れるから。」
そう言って、荷物を持ってくれる。
はぁ~、照れる。
そのまま、荷物を渡して、車まで歩いた。
ためらいつつも、助手席に座った。
今まで、なんのためらいもなく、座っていたのに、いきなり後部座席に座るのも、変だし。
「ありがとうございます。」荷物を運んでくれたお礼を、運転席を向いて言った。
「ああ、じゃあシートベルトして。」
車の中では、核心に触れることなく、他愛のない話をしていた。
何で実家に帰ってたんだ?とかそんな話。
どこに向かってるんだろう?
その疑問が解決したのは、見慣れた景色が見えてきてからだった。
うちだ、私が1人暮らしする、アパートだ。
どうやら、課長は、私をうちまで送ってくれたらしい。
て、ことは・・・
朝ご飯を食べていると、課長からラインがきた。
近くの公園で待ち合わせになった。
急いで支度をして、公園に向かった。
ちょっと寒いけど、いい天気だ。
近くの公園には、少し狭いが、駐車スペースがある。
その駐車スペースまでくると、車は1台しかない。
すぐ、課長の車だと分かった。
駆け足で近寄ると、課長が車から降りてきた。
「貸して、トランクに入れるから。」
そう言って、荷物を持ってくれる。
はぁ~、照れる。
そのまま、荷物を渡して、車まで歩いた。
ためらいつつも、助手席に座った。
今まで、なんのためらいもなく、座っていたのに、いきなり後部座席に座るのも、変だし。
「ありがとうございます。」荷物を運んでくれたお礼を、運転席を向いて言った。
「ああ、じゃあシートベルトして。」
車の中では、核心に触れることなく、他愛のない話をしていた。
何で実家に帰ってたんだ?とかそんな話。
どこに向かってるんだろう?
その疑問が解決したのは、見慣れた景色が見えてきてからだった。
うちだ、私が1人暮らしする、アパートだ。
どうやら、課長は、私をうちまで送ってくれたらしい。
て、ことは・・・