クールアンドドライ
課長に促されて、シャワーを浴びてきた。
そして、布団の上で何故だか、正座をしている。
どうしよう、課長もここで寝るんだよね。
だって、客用の布団なんて無いし。
こたつで寝かすのも・・ねぇ?
「まだ起きてたのか?」
課長が、シャワーから出てきていた。
「あの~、課長もここで寝るんですよね?」
「お前、俺を廊下で寝かす気か?」
「いえいえ、そんなつもりは毛頭ございません。」
「緊張しすぎ、何もしないって言ってるじゃん。」
課長が少し呆れたように言った。
「そうなんですけどね。」
「ほら、もう寝るぞ。」そう言って、課長は布団を捲ろうとした。
慌てて、布団から降りる。
「ほら、ここ、こい」ポンポンと布団を叩きながら、課長が言う。
それは、恥ずかしいです。
課長は、もう、布団に横になってる状態で片手で掛け布団を捲りあげている。
だんだんと、課長の顔が、機嫌悪いものになっていく。
意を決して、「失礼します。」と言い布団に潜り込んだ。
「そっち向け」と、身体を反転させられた。
背中に彼の温もりを感じる。
なかなか寝れない。
「咲希?俺、今日はずっと呼び捨てだったんだけど、・・・」
そして、布団の上で何故だか、正座をしている。
どうしよう、課長もここで寝るんだよね。
だって、客用の布団なんて無いし。
こたつで寝かすのも・・ねぇ?
「まだ起きてたのか?」
課長が、シャワーから出てきていた。
「あの~、課長もここで寝るんですよね?」
「お前、俺を廊下で寝かす気か?」
「いえいえ、そんなつもりは毛頭ございません。」
「緊張しすぎ、何もしないって言ってるじゃん。」
課長が少し呆れたように言った。
「そうなんですけどね。」
「ほら、もう寝るぞ。」そう言って、課長は布団を捲ろうとした。
慌てて、布団から降りる。
「ほら、ここ、こい」ポンポンと布団を叩きながら、課長が言う。
それは、恥ずかしいです。
課長は、もう、布団に横になってる状態で片手で掛け布団を捲りあげている。
だんだんと、課長の顔が、機嫌悪いものになっていく。
意を決して、「失礼します。」と言い布団に潜り込んだ。
「そっち向け」と、身体を反転させられた。
背中に彼の温もりを感じる。
なかなか寝れない。
「咲希?俺、今日はずっと呼び捨てだったんだけど、・・・」