【番外続編】俺とお子ちゃま彼女
俺と弥生は偶然同じ大学を志望し合格。

だから同じ大学に通っている。


ちなみに兄貴は違う大学だ。


「弥生ってさ…いつから外で俺のこと下の名前で呼ばなくなったんだろうな…。」


中学まではどこでだって『雪哉』だったんだけど…気づいたらいつのまにか外では『水島くん』になってた。


「さぁ…な。」


「昨日な、弥生が熱出したんだよ。」


兄貴も陽夜先輩も驚いている。


「弥生ちゃん…大丈夫なの?」


「昨日の夜に様子見に行ったら寝てたからよくわかんないけど…大丈夫だと思う。朝、メール来てたし。」


『昨日来てくれたんだね。ありがと♪もう大丈夫だから!』


そう…メールが来ていた。


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