愛することと愛されること。
「あっ。」

喘ぎ声が出てしまい
はっと、慌てて口を抑える。 まだ、行為の途中だった事を忘れていた。

「…まだ、途中だったね。 ここじゃあできないから、部屋に戻ろうか。」

こくんと頷いて、寝室に戻った。


アリエラはゆっくりとベッドに降ろしてくれた。

「さっきはごめんね? 歯止めが効かないだなんて。 優しくするから、安心していい(いいよ、激しくても。)」


「アリエラなら、、、別にどうされてもいい、かな。別に中に出しても子供が出来ても。それでも全然構わないから、えっとその。」

アリエラは微笑んで

「ありがとう。 」と言った
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