伝えられなかった想い
「尚ありがとう!」



麻奈はそう言うと私の手を引っ張り出した。



後ろを振り向くと尚も家に向かって歩き出していた。



「あ、ここのカフェかわいい!!ここでもいい?」



私は首を縦に振ると麻奈はお店に入って行った。



麻奈に続いて入って見ると可愛い雰囲気のお店だった。



時間も時間だからそんなにお客は居なかった。
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