伝えられなかった想い
なんかこのまま2人で気まずい空気感にいるのも嫌だし声をかけてみた。



「おはよう。」



相変わらず表情は変わってないけどあいさつは返してくれた。



佐藤くんはすぐに自分の席に座って読書を始めた。



邪魔するのも嫌だったから、もう話しかけなかった。
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