クリスマスの魔法
〜彼との通話中〜
「他に好きな人が出来たらすぐに言ってね。」
私は唐突にそんなことを彼に言った。
特に気持ちがなくて、別れたいとゆう気持ちが少しあったからかもしれない。
「俺、他に好きな人が出来るとかないから。」
「うん。わかってる。もしもの話。だって、周りに友達沢山いるしさ。」
「なら、もし、俺が他の人と、特に女の子と遊んでたら怒る?」
「別に怒らないよ。だって、違う学校だから会うことも少ないし、友達だったら仕方ないじゃん?」
そう言って冷たく言い放った。
その後に私は付け加えた。
「もし、他の子と何かあったら全部報告して。嫉妬もヤキモチもしないって誓う。ただ知りたいだけだから。」
そして、それから彼は本当に何でも話してくれるようになったとゆうわけだ。