クリスマスの魔法










彼はそんな私の気持ちも知らずに毎日連絡をくれた。





私はそれを無視したりしなかったりを繰り返した。





わかってた。これが、最低なことだと。





そして、私は他の人のことが気になり出していた。





それは、年上の人だった。





年上の彼は、今付き合ってる年下の彼氏より大人っぽくてそして何より付き合いが長かった。





そんな気持ちは本当は今の彼氏と付き合う前からあったのだ。





だけど、私は「好きだよ。」「諦めない」そういった彼の気持ちに答えたくて付き合った。









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