Darkest White
*
服を脱ぎながら、鏡に映る自分を見つめる。
光に触れられた腹の傷は、青紫で気持ちが悪い。
高揚した頬にそっとふれる。
さっきの光…かっこよかったな…
ーガチャ
っ!?!?!?!?!
「キャーーーーーーーー!!!」
!!!!!!!!!!!!
「見せろ。」
いや、は!?!?!?!?
はい、ただいまの状況、わたくし凛は非常に困惑しております。
もしかしたら、結構な…いや、すごーーい危機的なピンチかもなんです!!!