男装女子。FIRST SEASON
ガラガラガラ
悠太「来たよー。」
百「生きてますかーみなさーん笑」
『わー、まさかみんな来るとはおもわなかったー。』
多分蓮から伝わったんだろーなー
壮吾「見事に寝てるね。三人とも。」
夜「ヨダレたれてんぞ結。」
玲央「これは写真に収めるしかないな。」
隼「コラ、お前ら止めとけ。」
出雲「皆お疲れのようだね。」
蓮「とりあえず零は俺がおぶってくけど。」
『じゃあ結が夜と玲央。』
「「えっ」」
隼「そうだな。写真撮ってた代わりだな。」
夜「それじゃあしょうがない。」
玲央「二人で持つんだろ?じゃあ夜は前な。俺後ろ。」
夜「伝説の飛行機という持ち方だなそれは。」
「「ぶーん♪」」
隼「…まあいいか。」
壮吾「え?いいの?あれ。」
『裕翔が悠太か百。多分軽いし。』
百「じゃあ俺が運ぶよ。」
悠太「えっ大丈夫大丈夫。俺が運ぶ。」
百「じゃあ前の二人と同じことしちゃう?」
悠太「ははっそーしよっか!」
「「ぶーん♪」」
出雲「お茶目だね~♪」
『お茶目の問題かなあれ。』
壮吾「ウサギはどうするの?」
『俺はいーよ。早く一緒に帰ろ。帰って糖分摂取しないと。』
隼「無理はするな。」
『分かってるー!』
先に行った奴らの後を走って追うと
零「……蓮。」
蓮「ん?なんだ?」
零「明日から学校行かない。」
蓮「何だって!?」
零「絶対行かない。」
結「…っは…!俺何されてんの!?」
玲央「んー?飛行機☆」
結「うぎゃあああああ」
夜「あ、お前のヨダレ垂れてる顔写真、後で大量にプリントしてあげるネ。」
結「うぎゃあああああああああああああああ」
裕翔「……スコー…。」
百「全然起きないね。」
悠太「ね、凄いね。」
裕翔「……バイト……お金…むにゃ…」
百「寝てても変わらない裕翔の一言。」
悠太「お金大好きだよねー、ホント。」
大分凄いことになってた。