男装女子。FIRST SEASON





余裕で勝ちました。



「「「可哀想。」」」



『何で!?裕翔と結ならまだしも光まで!?』



光「なんか予想外に離れ過ぎてて後ろの人可哀想だった。俺これから気をつけることにした。」



裕翔「でしょ!?」



『もー、みんな酷いゾ☆俺拗ねちゃうゾ☆』



結「ちょっと気持ち悪いカナ。」



『うん、今のは気持ち悪いと思った。』



そしてどんどんとプログラムは進んで行って…



結「午前終わったぞー!」



裕翔「バンザイ!!!」



『ご飯だー!』



光「零は?!」



『保健室行ったら寝てた。』



結「よし、こしょこしょの刑に処す。」



裕翔「アイアイサーッ!!!」



『アイサーッッ!!!』



光「零が怒るよ笑」



玲央「オーイ!お前らー!飯食うぞー!!」



悠太「お弁当あるよー。」



夜「百、俺のイチゴキャラメルは?」



百「飲み過ぎ注意ね。」



『ご飯!!!二人のご飯!俺今日は作らなかったんだー…ごめんね?』



百「大丈夫大丈夫。最近疲れてるみたいだからね。たまには休んでもらわないと。」



悠太「そうそう。」



『二人とも優しーいー。ねえ聞いてよ。結も裕翔も光もね、俺のことディスってんの。俺全力で頑張ってるのにぃ…。』



悠太「よしよし。いい子いい子。」



百「よく頑張ってるよ、ウサギは。」



そう言って撫でてくれる。まるで母。



百「悠太。今絶対心の中でまるでお母さんのようだとか思ってるよ。」



悠太「絶対に思ってるね。幸せそうな顔はしてくれてるけど。」



夜「じゃあ俺はお父さんだな。よーし、娘よ。この胸においで。」



玲央「じゃあ俺もお父さんだな。どっちの胸に飛び込みたいかなー?」



『え、どっちも嫌。お母さんが良い。』



「「オイコラ。」」



悠太「コッチも微妙なんだけどね?」



百「言われ慣れたところもあるよね。」



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