男装女子。FIRST SEASON
蓮「そーいや、もうウサギ、もう馴染んでんな。」
『はっ、確かに…!』
夜「古き太古からの縁が…」
玲央「…夜、お前何言ってんの。」
百「ずっと一緒に居たような感じだねと仰ってます。」
玲央「言ってることわかんのかよ!!さすが相棒だな!!!?」
悠太「玲央はツッコミご苦労様です。」
光「うわわ!零、こぼしてるこぼしてる…!」
零「…ほえ…?」
結「わ、ティッシュティッシュ!!」
裕翔「ハイ、これ!ポケットティッシュ!!」
結「何個持ってんの!!!!?」
光「無限に出てくるんだけどポケットティッシュ!」
蓮「…いやぁ、ウチの子元気ですなぁ。」
壮悟「そうだねぇ。心が暖かくなるよねぇ。」
出雲「僕らはあの子達の親みたいなモノだからねぇ~♪」
隼「…そうだな。」
『……。』
『よっし!』
私は立ち上がった。
「「「「「「「「「「「「?」」」」」」」」」」」」
『…俺は多分、この12人と友達になるべくやって来たんだと思う!』
だから、言わないと。
『俺は宇佐美天!結達にはウサギと呼んでもらってるけど、出来ればみんなウサギって呼んでほしい。あと、末永くみんなの隣で遊んでやる!…だから、よろしくね。』
____始めまして、ウサギです。