わたしにキセキがおきるなんて
仕事が終わり、デスクを片付けていると
「都築ー今日買い物いくんでしょー?
私も一緒に行ってもいい〜??」
由紀子さんがパソコンから顔を出して
話しかけてきた
「え?いいんですか?!でも旦那さんとお子さん待ってるんじゃ。」
「実は昨日旦那と喧嘩しちゃって。
私もパーっと買い物したい気分だったの!
といっても7時までには帰るけどね!」
「そうだったんですね!じゃあ一緒にパーっとしましょう」
そうゆうことで2人で
服からアクセサリーから靴やら
手当たり次第に店に入った
歩き疲れた私たちは
近くのカフェでお茶することにした
由紀子さんはコーヒーとケーキ
私はここで晩御飯済ませちゃおうと
カフェオレにホットサンドにスープを
注文した
「で、本当なにがあったの?
急にイメチェンして彼氏つくるーだなんて。」
ぐさっときた
「いや、実は...好きな人がいたんですけど。
好きな人には好きな人がいて。
その人があまりにも素敵な人で。
勝ち目全くなくて、、少しでも自分変えたいって思って。」
素直にうちあけた。
社長とは言わずにだけど。
「そっかぁ。
それって、好きだった人に振り向いてほしいからなの?
それとも新しい人を見つけるためなの?」
「うーん、正直。まだ好きです。
でも新しい人を見つけたいって気持ちの方が大きいです。」
社長を見るのが、2人を見るのが辛いことが一番なのかもしれない
他に目を向けることで気持ちが軽くなる気がする
「そっかぁ...」
それ以上、由紀子さんは何も聞いてこなかった
私の不安定な気持ちに気付いてるけど
そっとしておいてくれてるんだろうなぁ。
買い物袋をたくさん抱えた私たちは
お店をでて別れた
「都築ー今日買い物いくんでしょー?
私も一緒に行ってもいい〜??」
由紀子さんがパソコンから顔を出して
話しかけてきた
「え?いいんですか?!でも旦那さんとお子さん待ってるんじゃ。」
「実は昨日旦那と喧嘩しちゃって。
私もパーっと買い物したい気分だったの!
といっても7時までには帰るけどね!」
「そうだったんですね!じゃあ一緒にパーっとしましょう」
そうゆうことで2人で
服からアクセサリーから靴やら
手当たり次第に店に入った
歩き疲れた私たちは
近くのカフェでお茶することにした
由紀子さんはコーヒーとケーキ
私はここで晩御飯済ませちゃおうと
カフェオレにホットサンドにスープを
注文した
「で、本当なにがあったの?
急にイメチェンして彼氏つくるーだなんて。」
ぐさっときた
「いや、実は...好きな人がいたんですけど。
好きな人には好きな人がいて。
その人があまりにも素敵な人で。
勝ち目全くなくて、、少しでも自分変えたいって思って。」
素直にうちあけた。
社長とは言わずにだけど。
「そっかぁ。
それって、好きだった人に振り向いてほしいからなの?
それとも新しい人を見つけるためなの?」
「うーん、正直。まだ好きです。
でも新しい人を見つけたいって気持ちの方が大きいです。」
社長を見るのが、2人を見るのが辛いことが一番なのかもしれない
他に目を向けることで気持ちが軽くなる気がする
「そっかぁ...」
それ以上、由紀子さんは何も聞いてこなかった
私の不安定な気持ちに気付いてるけど
そっとしておいてくれてるんだろうなぁ。
買い物袋をたくさん抱えた私たちは
お店をでて別れた