【青・中編・画】「marriage」我関せずの赤面症
あとがき
2018.02.28.
恋するベリーズウェディング小説コンテストのエントリーコメントを以下にコピペします。

「知的所有財ほかの慰謝料とりまくろーぜ」
気絶するくらい赤面症で、かつロースペックな、懲戒免職寸前女子「のぞみ」が、ハイスペックのセクシーフィアンセ「そら君」に意識し、意識されるまでのお話。

以上エントリーコメントのコピペでした。


この物語はカズオ・イシグロの処女作と2冊目の作品で行われた、作者の知っている事実の補完を時系列をぐちぐちゃしてfictionを混ぜたnonfictionっぽいfictionです。私でも他人を「好き」な時があったな(笑)

本当は精神医療の闇も、あばきたかったのですが、この程度にしておきます。

必要ない多量の薬漬けで、何10年もしばり、自宅監禁して「肥満(体重2十キロ増加)」「意欲減退」「歩けない足」にするという暗黙のルールです。
この病気は医者に「反抗をしない」治療という名のルーチンワークを定義付けられています。ただ私は(第六感に恵まれてはいるものの)法的弱者なので、覆す事が出来ませんでした(怒)

皆さんと一緒に一日も速く助かりたいです。
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