【青・中編・画】「marriage」我関せずの赤面症
その大型トラックを私は同じ道路で数回見た。

見かける度に私はスケジュール上不可能なすまいりーの訪れかどうかメールで聞いていた。回答は無かった。

そのうち、すまいりーが赤面していたコンビニの前の道を歩きだし、私とすれ違う様になった。

背が高かった。気づいたので観察していた。

そのうち、その近所に老人ホームを建設中の作業員も見た。すまいりーにそっくりで背の高い。

すまいりーの背は私より低いので、私は混乱した。

『ヤり逃げされたいのか』と聞こえたので、あうあうしていたら、あぱが関係に至ったと噂を聞いたので、ショックをうけながら観察していると二の唇が「宗教かなんかのオシオキ」を食らったかの如く腫れあがっていた。

それはデープなキスでは

と、誰かは言った。

その後、背の高いすまいりーには合うことはなかった。
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