【青・中編・画】「marriage」我関せずの赤面症

パトカーで警察署へ

通報された。

五月蠅いという理由で沢山の近所の人達から、警察署へ通報されていたと聞かされた。

私は、私が何故パトカーに乗せられているのかを知らなかったので、知人の覆面刑事の顔を見て、私に不利益な事になるとは、想ってもいなかった。
何時間も取り調べの後で仮の牢屋みたいな部屋で、コンパニオン・バードやアニマルの餌やりや世話の事を、お天気おじさんに似てる刑事に生死の話なので、怒りながら訴えたが通用しなかった。私は疣痔なので牢屋の備えつけの穴に、ようがたせない為に、警察署の洋式トイレを借りて、利用後ドアの頭に足を挟んで、餌やりに自宅へ帰せと怒鳴っていた。