【青・中編・画】「marriage」我関せずの赤面症
そして、私に返却された封筒を一人の時に開封して、正しい宛先を書いた封筒に中身を入れた。そしてポストに入れた。



その後、返信用封筒を、やはり実姉がノートにはさみながら着服した。慰謝料の話を書いてる為に、私の自筆の返信封筒で、私に届けてもらう為に書いたリターンアドレスの筆跡だった為に、嗚呼もう嫌だと留守に取り返す策を練った。

そうしたら、ノートには別の用途の為に手渡した私から実姉への未開封の封筒とすり替えられていた。

すまいりーは私に書いた内容の都都逸を聞かせてくれた。一度しか送らない、以後お取り引きは無いよと、念をおされたが、素晴らしい出来ばえの都都逸を覚える能力は私には無かった。

ちなみに「以後お取り引きは無いよ」を最後の連絡をプロポーズの言葉にしている人達も居たので、酷い話、笑ってしまった。
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