午後4時30分 有馬先輩の秘密の彼女
「おーい、悪いが今から1時間ちょっとグループ作って自習してくれるか?先生達ちょっと会議してくるからー」
「えー、会議って夜するもんじゃないの?」
「臨時だよ、臨時」
グループ学習か…
「茜ー」
「うん、一緒にやろう」
自然な流れで私はメグと机を向かい合わせにくっつけた。
陸は…あ、いた。夕月くんたちと一緒だ。
…私ってばなんで陸のこと探してたんだろう。
やっぱり、前みたいにふざけて話したいからかな。
「朝陽ー!数学おしえてぇー!」
「メグと茜も一緒にやろ!いい?」
「もちろん!」
私たちの隣に机をつけて座る羽衣ちゃんと結衣ちゃん。
ん?
ってことは…
「羽衣」
「あ、朝陽たちきたっ」
「…」
ムスッとした顔で私の隣に座る陸。
や、やっぱり陸も…!?
「えー、会議って夜するもんじゃないの?」
「臨時だよ、臨時」
グループ学習か…
「茜ー」
「うん、一緒にやろう」
自然な流れで私はメグと机を向かい合わせにくっつけた。
陸は…あ、いた。夕月くんたちと一緒だ。
…私ってばなんで陸のこと探してたんだろう。
やっぱり、前みたいにふざけて話したいからかな。
「朝陽ー!数学おしえてぇー!」
「メグと茜も一緒にやろ!いい?」
「もちろん!」
私たちの隣に机をつけて座る羽衣ちゃんと結衣ちゃん。
ん?
ってことは…
「羽衣」
「あ、朝陽たちきたっ」
「…」
ムスッとした顔で私の隣に座る陸。
や、やっぱり陸も…!?