午後4時30分 有馬先輩の秘密の彼女
「ほら、呼んでみなよ。“ 雄飛 ” って」
あぁ、もう…絶対いじわるモードだこの人!!
「ゆ、ゆ、ゆ……」
「ふっ」
いじられてるだけかもなんて、そんなの分かってる。
けど…実際私はこの甘い罠にはまってしまったんだ。
「雄飛…好き!!」
「…っ、反則。罰として茜からキスして」
「もう!調子乗らない!!」
放課後の図書室で出会った、イケメンで無気力な先輩。
4時30分の約束なんて、私たちにはもう必要ない。
だって…2人なら、きっとなんでも乗り越えられるからね
「茜、キスは?」
「嫌だ!!」
「キスするまで帰らないから」
「えええー!?」
*Fin*
あぁ、もう…絶対いじわるモードだこの人!!
「ゆ、ゆ、ゆ……」
「ふっ」
いじられてるだけかもなんて、そんなの分かってる。
けど…実際私はこの甘い罠にはまってしまったんだ。
「雄飛…好き!!」
「…っ、反則。罰として茜からキスして」
「もう!調子乗らない!!」
放課後の図書室で出会った、イケメンで無気力な先輩。
4時30分の約束なんて、私たちにはもう必要ない。
だって…2人なら、きっとなんでも乗り越えられるからね
「茜、キスは?」
「嫌だ!!」
「キスするまで帰らないから」
「えええー!?」
*Fin*