午後4時30分 有馬先輩の秘密の彼女
私たちが口を開くまもなく帰っていっちゃった。
「おい雄飛、お前生徒にも厳しくしてんのか〜?だめじゃん、可愛い女の子に」
「男はいいのかよ…」
「男は怒られてなんぼでしょ!」
生徒に怒ってる雄飛か…
言われてみれば想像出来ないな。私も本気で怒られたことは無いし。
まず雄飛って大声出さないよね…?
「おい茜。お前余計なこと考えんのやめろ」
「えっ、ばれた!?」
「顔に出てる」
「えぇー!!」
顔なんてどうしようもないじゃん…
「って、あれ?メグと陸は?」
「女の子達が来てるうちに2人でどっか行ったよ?もしかしたらあの二人もできてたりして…なんてね」
「え!?メグと陸が!?」
私がいないと1:1で喋ることなかったあの二人が!?
まああの二人は大学も学部も一緒だったけど…
メグなら絶対言ってくれると思うんだけどなぁ。
「さてと、そろそろ帰る準備しようか。舞香もこんなだし」
「明日も仕事だしな」
こうして、お花見はお開きになった。
「おい雄飛、お前生徒にも厳しくしてんのか〜?だめじゃん、可愛い女の子に」
「男はいいのかよ…」
「男は怒られてなんぼでしょ!」
生徒に怒ってる雄飛か…
言われてみれば想像出来ないな。私も本気で怒られたことは無いし。
まず雄飛って大声出さないよね…?
「おい茜。お前余計なこと考えんのやめろ」
「えっ、ばれた!?」
「顔に出てる」
「えぇー!!」
顔なんてどうしようもないじゃん…
「って、あれ?メグと陸は?」
「女の子達が来てるうちに2人でどっか行ったよ?もしかしたらあの二人もできてたりして…なんてね」
「え!?メグと陸が!?」
私がいないと1:1で喋ることなかったあの二人が!?
まああの二人は大学も学部も一緒だったけど…
メグなら絶対言ってくれると思うんだけどなぁ。
「さてと、そろそろ帰る準備しようか。舞香もこんなだし」
「明日も仕事だしな」
こうして、お花見はお開きになった。