午後4時30分 有馬先輩の秘密の彼女
午後4時30分 幸せのはじまり
【茜side】
____ ゴーン、ゴーン…
「茜ー!有馬先輩!おめでと!!」
「おめでとう」
「おめでとー!!!!」
「茜ー!!!!!おめでと!!!!!」
純白のドレスに、可愛らしいブーケ。
そして腕を組んで隣を歩くのはもちろん、雄飛。
「メグ、陸、陽先輩、舞ちゃん…ありがとうぅ〜」
「泣いたら化粧落ちるよ」
「だっでぇ〜」
そう、私達はつい先程結婚式をあげた。
フラワーシャワーの道を通る中、初っ端その4人を見つけて私はつい泣いてしまったんだ。
だって高校の入学式の日の私は、まさかこんな…憧れの有馬先輩と結婚式なんてあげられると思ってもみなかったから。
「ほら、笑えよ」
「うん…っ」
本当に、私は幸せものだ。
大好きなみんなに祝われて、大好きな人と結婚式。
雄飛と一緒なら私は宇宙一幸せな花嫁だよ。
____ ゴーン、ゴーン…
「茜ー!有馬先輩!おめでと!!」
「おめでとう」
「おめでとー!!!!」
「茜ー!!!!!おめでと!!!!!」
純白のドレスに、可愛らしいブーケ。
そして腕を組んで隣を歩くのはもちろん、雄飛。
「メグ、陸、陽先輩、舞ちゃん…ありがとうぅ〜」
「泣いたら化粧落ちるよ」
「だっでぇ〜」
そう、私達はつい先程結婚式をあげた。
フラワーシャワーの道を通る中、初っ端その4人を見つけて私はつい泣いてしまったんだ。
だって高校の入学式の日の私は、まさかこんな…憧れの有馬先輩と結婚式なんてあげられると思ってもみなかったから。
「ほら、笑えよ」
「うん…っ」
本当に、私は幸せものだ。
大好きなみんなに祝われて、大好きな人と結婚式。
雄飛と一緒なら私は宇宙一幸せな花嫁だよ。