午後4時30分 有馬先輩の秘密の彼女
「ユウくん!!茜!!」
「…っ、瑠衣ちゃん!!」
招待客の中には瑠衣ちゃんと、瑠衣ちゃんのお母さんがいた。
招待状を送りたいって、言い出したのは私だ。
いろいろあったけど、やっぱり瑠衣さんは私の恋にはかけがえのない存在だったから。
元カノで、ライバルで、でも私と雄飛が付き合ってからは応援してくれたし仲のいい親友みたいな存在だったから。
「おめでとう、2人とも。茜ってばすっごく綺麗!!私もこんな花嫁になりたいな〜」
「ふふ、来てくれてありがとう」
「雄飛くん、茜さん、おめでとう。私まで招待してくれて、ありがとうね。2人で協力して幸せになって」
「「ありがとうございます」」
やっぱり、結婚式あげてよかったな…
準備は大変だったけど、その分…ううん、それ以上の幸せを感じられたから。
「雄飛」
「ん?」
控え室に戻ると、私は雄飛にそっと抱きついた。
「茜?」
「大好き…」
「…っ、お前はいつも突然だよな。俺も、愛してる。好きになってくれてありがとう」
私たちは、触れるだけのキスをした。
「…っ、瑠衣ちゃん!!」
招待客の中には瑠衣ちゃんと、瑠衣ちゃんのお母さんがいた。
招待状を送りたいって、言い出したのは私だ。
いろいろあったけど、やっぱり瑠衣さんは私の恋にはかけがえのない存在だったから。
元カノで、ライバルで、でも私と雄飛が付き合ってからは応援してくれたし仲のいい親友みたいな存在だったから。
「おめでとう、2人とも。茜ってばすっごく綺麗!!私もこんな花嫁になりたいな〜」
「ふふ、来てくれてありがとう」
「雄飛くん、茜さん、おめでとう。私まで招待してくれて、ありがとうね。2人で協力して幸せになって」
「「ありがとうございます」」
やっぱり、結婚式あげてよかったな…
準備は大変だったけど、その分…ううん、それ以上の幸せを感じられたから。
「雄飛」
「ん?」
控え室に戻ると、私は雄飛にそっと抱きついた。
「茜?」
「大好き…」
「…っ、お前はいつも突然だよな。俺も、愛してる。好きになってくれてありがとう」
私たちは、触れるだけのキスをした。