俺様男子が初めて愛した女の子
___________





「おはよう!涼菜!」




「純菜おはよ!」




「残念だね…大英くんのこと……」



朝から早速純菜に気を使わせてしまった。



「うん…でもあたしは平気だよ!」



「そっか…………今日、涼菜の家行ってもいい?久しぶりにゆっくり話したい!」



「いいよ!待ってるね!」



どんな時でもあたしのそばで支えてくれる。




あたしがお金持ちだからとか、

令嬢だから、っていう理由で近づいてくる人も多いけど、

そんなことは関係なしに接してくれる純菜がいてくれて


すごく幸せ。



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