ストーリーテラー
目を開けたら目の前に小さい人が目の前にいた
ずっとわたしの方を見てる
大きい人が近寄ってきて透明な壁越しに手をトントンって叩いた
音と音が交差しているのがかろうじて聞こえていた
ぼぉっとそれをみていたらちがう大きい人に持ち上げられてその人たちのところに連れていかれた

小さい人は私を優しく持ち上げた脇が痛くないから不思議な気分
大きい人がわたしの頭を撫でた

大きい人と大きい人が何かを話しています
小さい人はわたしをぎゅっとしてくれた

あたたかい

嬉しい

こわくない

何故か今日は透明な壁のわたしのおうちには戻らなかった
そのかわりにうごく大きなはこに優しい小さい人と一緒にいる

どうしてかわからないけどわたしにはとても嬉しい事だと思いました
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