幸せの晴れ


おっぱいを飲み終わり、晴陽はそのままスヤスヤと眠っている。


瑞穂ちゃんと新くんが戻ってきてもずっと寝ていた。


「本当可愛い。」

「ずっと見てても飽きないな。」


その通りだと思う。


ずっと見てても飽きない程可愛くてしょうがない。


夕方になり瑞穂ちゃんと新くんは帰って行った。


2人には色々お世話になってとても感謝している。


面会時間ギリギリになって清水さんが来てくれた。


「陽菜ちゃん、おめでとう。
よく頑張ったね。」

「ありがとう、清水さん。」


清水さんは目尻を下げ優しい微笑みで晴陽を見ていた。
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