今日もあなたは美しい。 優季side
とんとん_
「ひゃぇっっっ?!」
急に誰かに肩を叩かれ変な声が出てしまった。
「なによー。びっくりした!」
顔を上げると店長が目を見開き驚いた顔をしている。
私はふーっと溜息をついた。
「なんだ…店長かぁ。」
「私じゃ残念だったかしら? そっちの掃除終ったら発注お願いしようと思って、お願いしに来たの。」
「あ、はい。分かりました。もう終ったので発注いきますね。」
「あ!ちょっと待って!」