背中越しの恋。


目をつむっても、痛みは来ない。

?と思って、目を開けたら、あれま、王子様出現。


「君達、か弱い女の子1人に対して、こんな大勢でなにしてるの?」


「っ!王子っ!」


王子が現れたおかげで、しばかれなかったみたい。


「何でこんなことしてるの。」


「っ。それは、王子と姫が仲良くするから!」

姫?
姫って誰?



「あのー。姫って誰ですか?私姫じゃないんですけど。勘違いしてません?」


「君は姫だよね?」


何をゆってるんだろうか。


「それで?話を続けて。」


「私達の王子をとらないでって。」


仲良くしてないのに。


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