この想いどうすればいいの?
「そっか、良かった」
透也が、ふわりと笑った。
なんか、最近透也変わったな・・・
笑い方が優しいというか・・・
雰囲気が違うというか・・・
私は、何となく時計に目を移す。
すると、私がいつも寝ている時間をとっくに過ぎていた。
私は、規則正しく生活したい人だ。
「透也、もうこんな時間だし、寝よ?」
「え・・・」
どうしたんだろ・・・?
透也が、何かをためらっているような顔をしている。