恋に恋する乙女ですがなにか?
タイトル未編集


「おはようございます!みなさん」


私は常日頃、王子様に出会うことを夢見てる吉川沙奈(よしかわさな)です


「おっはー、さなちゃん」


こちらは私の親友の玉木悠(たまきゆう)ちゃんです!


「今日も可愛いのー、さなやん」


可愛いと言ってくれた方は私と同じ中学の佐藤友香(さとうゆか)ちゃん!


「ありがとう!ゆかちゃん!」

その後、ゆかちゃんとゆうちゃん2人で話し始める時間がある


「やー、本当私たちが見るには勿体無いほどお綺麗で」


「それな、ゆか流石だ!朝からさな見れるとか私ら恵まれてるよなー」



この2人はいつもこんな感じ…ちょっとよく分からない



「あー、さなやん困ってるじゃんー。かーわいー。」



またまた、可愛いと!!嬉しい限りです



「ゆうちゃんもゆかちゃんも優しくて大好きです!」



私の突然の告白に目を丸くする2人



「あ、ごめんなさ「なー、さなやんが私たちに!なんという幸せ!」



「ゆ、ゆうちゃ「もう一度!お願い致します!」


「ゆうちゃんまで…」



私は愛されてるな…幸せだなぁ


「2人とも大好きです!幸せです!」



「はぁぁぁ…さな。気づいてないよな、自分の可愛さに…」


あ、また2人の時間になった


「ほんとそれな。さなは真顔でも可愛いのにさらに笑顔足したら神じゃないか…」



2人でブツブツ言ってる…なんだろ

私が声をかけようとした時

いきなり立ち上がった2人は




「よしっ!」


「さなを守ろう!」


どうなってるの?…??


「ゆうちゃん?なに?え?」


教えませーんって言う



「ゆかちゃん!!どうしたの?」



言いませーんって言う



「…なんだろう…」



こうして…何かが変わるわけではないけど、普通に1日が終わった





< 1 / 4 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop