【完】今日から、お前は俺のモノ
この気持ちを真っ直ぐに颯太に
伝えたい……
でも……
今……目の前で颯太にこの気持ちを
ちゃんと伝えられる自信が無い……
それに……
颯太が私の事を
幼馴染としてしか見てなかったら……
今の関係が壊れてしまうの?
今この気持ちを伝えてしまえば……
私達は今までとは……違う……
それは……凄く……
怖い 。
ピコン……ッ!
静かな部屋にメールの音が響き渡る。
……誰だろ……
携帯を覗くと同時に私は、
はっと大事な約束を思い出す。
……美咲っ!!!
今日、カフェに行こうって約束したのに……
私……美咲にも迷惑……かけて……
急いでメールを打とうとすると、
携帯には一件のメールが届いていた。
件名は……
『明日じっくり聞かせてもらうからね』
誰……こんなの送ってくるの……っ……
宛名は………………美咲!?!!!!!
な、なにを……?なにを聞かれるの!?
って今日の事だよね?……
何から話そう……
今日は色々ありすぎだよ……
早速、美咲からのメールを開くと
『めい大丈夫!?
今日、朝から具合悪そうだったから
ずっと心配してたんだから?!!!
もっと頼っていいんだよ?|?'-'?)?』
……美咲っ……
やっぱり美咲には勝てないや……っ…
隠し事なんて通用しないなあ……
明日、長くなっても1から話さないとね…!
……あれ?……
まだ続きが…………!!!!!!
『今日お見舞いに行こうと思ったんだけど…尚が行くって言ったからさ??
私行かなかったよ!???(???*)
あっれ?!?いつの間にか尚と
仲良くなっちゃって!!
なに??!もしかして …… ?
明日じっくり聞かせてもらうよ?!』
携帯画面をスクロールした先には、
美咲の件名の意味がしっかり分かる内容が
みっちりと書いてあった。
「じっくり……って……」
……これは明日こそカフェで質問攻めかぁ
でも……
尚と美咲って繋がりあったんだ……
私も、美咲について知らない事……
まだあるのか……
こんなに近くにいるのに……
じゃあ……
颯太の知らない事も
もっといっぱいあるって事だよね 、、
…………もっと知りたいなぁ
伝えたい……
でも……
今……目の前で颯太にこの気持ちを
ちゃんと伝えられる自信が無い……
それに……
颯太が私の事を
幼馴染としてしか見てなかったら……
今の関係が壊れてしまうの?
今この気持ちを伝えてしまえば……
私達は今までとは……違う……
それは……凄く……
怖い 。
ピコン……ッ!
静かな部屋にメールの音が響き渡る。
……誰だろ……
携帯を覗くと同時に私は、
はっと大事な約束を思い出す。
……美咲っ!!!
今日、カフェに行こうって約束したのに……
私……美咲にも迷惑……かけて……
急いでメールを打とうとすると、
携帯には一件のメールが届いていた。
件名は……
『明日じっくり聞かせてもらうからね』
誰……こんなの送ってくるの……っ……
宛名は………………美咲!?!!!!!
な、なにを……?なにを聞かれるの!?
って今日の事だよね?……
何から話そう……
今日は色々ありすぎだよ……
早速、美咲からのメールを開くと
『めい大丈夫!?
今日、朝から具合悪そうだったから
ずっと心配してたんだから?!!!
もっと頼っていいんだよ?|?'-'?)?』
……美咲っ……
やっぱり美咲には勝てないや……っ…
隠し事なんて通用しないなあ……
明日、長くなっても1から話さないとね…!
……あれ?……
まだ続きが…………!!!!!!
『今日お見舞いに行こうと思ったんだけど…尚が行くって言ったからさ??
私行かなかったよ!???(???*)
あっれ?!?いつの間にか尚と
仲良くなっちゃって!!
なに??!もしかして …… ?
明日じっくり聞かせてもらうよ?!』
携帯画面をスクロールした先には、
美咲の件名の意味がしっかり分かる内容が
みっちりと書いてあった。
「じっくり……って……」
……これは明日こそカフェで質問攻めかぁ
でも……
尚と美咲って繋がりあったんだ……
私も、美咲について知らない事……
まだあるのか……
こんなに近くにいるのに……
じゃあ……
颯太の知らない事も
もっといっぱいあるって事だよね 、、
…………もっと知りたいなぁ